056

Bell correlation (CHSH)

片方の向きを回すと、対の結果は、あらかじめ書いておいたどんな答えにもできない一致の仕方をします。

項目

内容

スタディ

056

章

量子の基礎

方程式

E(a, b) = −cos(a − b), max |S| = 2√2

動くもの

二つの向きの角度a − b

構成

フィルム

色が表すもの

測定結果(上向きか下向きか)

Cover still of the study

Study 069の記録は、あらかじめ箱に入れておいた手袋でも説明できます。同じ軸で測る限り、手袋でも粒子でも、結果は常に逆になるからです。そこで、片方の磁石の向きを回します。二つの向きの角度ごとに多くの組を測り、結果が一致する割合を数えます。対は、なめらかな曲線−cos(a − b)を描きます。答えをあらかじめ決めておく方法の一つ、箱ごとに矢印を一本入れておく方法では、曲線ではなく直線のジグザグになります。四つの設定を組み合わせると、一つのスコアSになります。あらかじめ書いておいた答えの表は、どれも|S| ≤ 2の範囲に収まります。対は2√2、およそ2.83に達します。片方だけを読めば、結果は今も50/50です。そのため、この方法で何かを送ることはできません。

各スタディでは一つの方程式を計算し、その結果を動かします。