Desirable Futures ブランドアイデンティティ
デジタルの接点全体で拡張できるブランドアイデンティティを構築した
項目 | 内容 |
|---|---|
クライアント | Desirable Futures |
所在地 | オーストラリア、メルボルン |
対応範囲 | ブランドアイデンティティ、ロゴデザイン、ビジュアルアイデンティティ |
プラットフォーム | なし |
言語 | 英語 |
納品 | 2025年9月 |
概要
Desirable Futuresは、組織開発の経験豊富なアジャイルコンサルタント3名が創業した、オーストラリアの先進的なコンサルティング会社です。「人間中心のオープンな組織」を掲げ、革新的な戦略と適応力のある組織設計によって、経営層が未来に備えた企業をつくるのを支えています。
要件
主な要件は、会社のロゴとウェブサイトをはじめとする、デジタルブランディングの中核となる資産を作ることでした。これらを土台に営業と納品の活動を立ち上げ、見込み客やクライアントと円滑にやりとりできるようにすることが狙いです。
この記事では、ブランドアイデンティティ開発の第一段階として、Desirable Futuresのロゴ開発の過程を紹介します。

ミッション
理解する、デザインする、作る、という三段階のアプローチで、Desirable Futuresに最高水準のブランドアイデンティティを届けることです。
プロジェクトマネジメント:詳細な計画とスケジュール管理のもとで全体のプロセスを運営し、ブランディングプロジェクトを期日どおりに納品しました。
合意形成:定期的に進捗ミーティングを開いてフィードバックを集め、すべての成果物がDesirable Futuresのビジョンと事業目標に合っていることを確認しました。
デザインと構築:ロゴデザインを確定したうえで、包括的なブランドアイデンティティシステムへと展開しました。

フェーズ1:理解する
最も大きな課題の一つは、Desirable Futuresのビジョン、ミッション、価値観、ビジネスモデルを理解し、それを視覚的に説得力のあるロゴデザインに凝縮することでした。
社名はすでに決まっていたので、その名前の奥にある意味と関連するキーワードを理解するために、マインドマップの作業から始めました。

フェーズ2:発想とデザイン
前の段階で得た理解をもとに、さまざまな形、社名の頭文字、象徴的な表現を試しながら、広範なスケッチを重ねました。
協働的で開かれた意思決定にするため、Desirable Futuresのチームメンバーによる投票の場を設けました。欠かせない要素として浮かび上がったのは、前向きさ、昇る太陽のモチーフ、人間中心であること、そして協働の表現でした。

フェーズ3:デザインと仕上げ
選ばれたコンセプトをもとに、ロゴのグラフィックの仕上げに集中しました。選んだ視覚要素の背後にある論理と根拠を明らかにし、余分な要素を取り除いていきます。
ロゴの配置については、独特の課題がありました。クライアントは、社名の書体の右側にロゴのグラフィックを置くことを希望されました。ロゴは通常左に置かれるので、慣例とは異なる配置です。
学んだこと
Desirable Futuresのロゴ開発は、会社のビジネスモデル、ミッション、ビジョン、中核となる価値観をシンプルなグラフィックに凝縮する、得がたい経験でした。協働のプロセスを通じて、ブランドの本質を映す説得力のある表現にたどり着けました。